そうだぬいぐるみを作ろう①~動機・下準備編~
今回は自分の記録用兼、推しの子のぬいぐるみがまだ商品化されてない…ぬいが欲しい!と思ってる方へ少しでも参考になればいいかなと思って書きます。
まず、ぬいぐるみって作れるかも??と思ったのはちょっと前にCBCカフェに連れていきたくてこいつを作れた事からもしかしてぬいぐるみも作れるんじゃないのか??と思っしまったんですよね。
勢いで作ったもちころ風のマスコット
といってもぬいぐるみの作り方なんてわからないし、約4年前に一度ぬいぐるみ作りに失敗してる経験もあり、全て手探り状態で作ったので、意味の分からない所やできる方から見たら色々とえっ...というところがあると思いますので参考程度にしてください。
①まずは作るものを決める
もちろんここからですね!!!
今回作ったのはファラオことオジマンディアス!!!
作るものを決めたら
・どういう表情で作るのか?
・サイズ感はどうするか?
を決めます。
私は初心者かつ型紙も作る気もないので(めんどくさい)
全て既製品を参考にしました。
<表情/顔の参考例>
・作ろうと思ったキャラクターのデフォルメ版の表情
・すでにぬいぐるみ化されているキャラクターであればその顔
サイズ感は初めて作るのであればあまり大きくなく、かつ小さすぎないもの
また、座っているポーズなどは難しい為、体は簡略なものがいいと思います。
今回サイズ感・顔・ボディパーツを参考にしたぬいぐるみは
あんスタのプライズのぬいです。
この形の場合、体部分を立体で作る必要はないので頭のみ立体で作ればOK
つまり頭さえなんとかなればなんとかなりそう....
頭を研究します
ほうほう...
ふむ...
あごはこうなってるのね...
なんか顔と頭の間に髪の毛はさめばOKなのね//(雑)
表情は一度紙に下書きしておきましょう。
②材料をそろえる
なんとか作れそうじゃない?と思ったところで材料揃えます!!
基本はフエルトでOK。
材料集めでつまずいてしまうとやる気が削がれるので、手に入りやすい生地で作るのが楽です。
個人的には薄くて、表面が毛羽立ちにくいウォッシャブルフェルトが好きです。
ぬいぐるみ感を出したい!!!って人はトイニットがオススメ。
既製品のぬいぐるみのようなフワフワ感がでます。
ただトイニットは色展開が少ないので、作りたいキャラによっては対応していない可能性ありです。
オジマンはトイニット色に非対応だった為、似たような生地のタッチロンっていうの使いました!
トイニットもタッチロンもオカダヤにありました〇
(普通に検索したら通販でもあったと思います)
タッチロンはオジマン小にも使ったんですが、生地が薄く、糸が透けてしまったため今回は2重にして使ってます。
髪の毛は100均フェルト使いました。
あとは目の部分を刺しゅうする場合は刺しゅうの枠(なんか丸いの)が必要です。
100均で売ってます。
あと刺しゅう糸。目の色は2色使うとそれっぽいです。
(グラデーションっぽくする)
刺しゅうが無理!って方はフエルトを切り貼りしても十分かわいいと思います。
刺しゅうについては私も初心者のため、こちらのサイトを参考にしました。
また、ぬいぐるみの基本的な構造にこちらも大変参考になりました。
あとは綿!お忘れなく!!!!
これで下準備は完了したのであとはひたすら縫うだけです!!!!
→part②に続く